出典:PIXTA
あらゆる動物の中でも、最も怠惰な「ナマケモノ」。
なんとそのトップスピードは、わずか時速1.6キロ。
エサを食べるときも、本当に鈍いことを実感させられる動画を紹介します。
ぁ、ぁぁぁぁぁぁぁあああああ。
(盗られてから、取り戻そうと反応するまでに約3秒かかっています。)
リスザルもかわいいのですが、まさにスロー・リアクションのナマケモノの表情がクセになりそう。
なぜ、ここまで鈍いのか、「ナショナルジオグラフィック 日本版」の「ナマケモノやカメはなぜのんびり生きられる?」の記事では次のように説明しています。
「彼らはエネルギーの消費をギリギリまで抑えて生きています」。
ナマケモノは新陳代謝が非常に遅いので、「計画的に動かなくてはなりません」。
また、外敵から狙われ放題なのではないか?と考える方も多いでしょうが、彼らにとっては有効な戦略なのだそう。
ゆったりとした動きは、身を隠すのに都合がいい。
ナマケモノの毛皮には藻が生えており、そのおかげで林冠にうまくまぎれることができる。
(ホントかよ?と心配してしまいますね。。)
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