売り場に並んだパイナップル、他の果物に比べると価格もお手頃であまり変動しない果物ですね。
でも、1個買ってもなかなか食べきれないし、切るのが面倒なのでは?と敬遠される方も多いようです。
でも、パイナップルは3~4日は冷蔵庫で保存が利くし冷凍もできます。見栄えのする切り方だって実は意外と
簡単なんです。
今回は、そんなパイナップルの見分け方から保存、いろいろな切り方までどーんとご紹介しましょう。
食べ頃パイナップルの見分け方
まずは美味しいパイナップルの見分け方をご紹介します。
パイナップルは追熟しないので、食べ頃のものを買いましょう。
見極め方のポイントは次の3点です。
・形がやや下ぶくれ
・葉が深緑色で先が枯れていない
・おしりが柔らかすぎず、カビが生えていない
この条件に合うパイナップルなら、合格です。
パイナップルの保存方法
さあ、食べ頃のパイナップルを買って来ました。
早めに食べてしまうのが一番ですが、一度に全部食べることって少ないですよね。
そこで、保存方法をご紹介します。
切らずにそのまま保存するときは、新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室などの冷暗所
に保存します。
切ってから保存するときは、ラップでぴったりと包んで冷蔵庫に保存しましょう。
冷凍保存も出来ますが、その場合は一口サイズに切って、重ならないように広げて
凍らせてから、ジップロックなどの保存容器に入れて冷凍保存しましょう。
パイナップルの切り方(初級編)
さぁ、いよいよパイナップルの切り方をいろいろご紹介していきまね。切り方の最初は初級編です。
切る前の準備として、パイナップルの葉を取っておきましょう。
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
パイナップルの葉は根元を持って、ぐるっとねじると簡単に外れます。
基本技ですね。
この切り方は下記のように切ってもOKです。
こんな風に切った部分を互い違いに並べると見栄えもするし、食べやすいですね。
出典:http://trendnews136.blog.so-net.ne.jp/
皮に乗せずにガラスボウルにいれても。
パイナップルの切り方(中級編)
少し豪華に見える切り方をご紹介しましょう。小回りの利くフルーツナイフやペティナイフを使います。
1.刃先を斜めにカットします。
2.ナイフの刃先で実をくりぬきます。
3.くりぬいた実を一口大にカットして
4.盛り付けたら完成
パイナップルの切り方(上級編)
最後は豪華なパイナップルボートの作り方です。意外と簡単で豪華に見えるので、ホームパーティーに
お勧めです。
1.葉つきのままで縦半分に切ります。
2.皮にそって切り目を入れ、芯を残して左右別々に実だけくりぬきます
3.残った芯の部分を切り取り(怪我に注意!)器を作ります
4.切り出した実を一口大に切り、キウィやグレープフルーツなどと一緒にパイナップルの皮の器に盛り付けます。
パイナップルの切り方(タイ流)
タイではちょっと違うきり方をするそうですよ!
上下を切り落として皮をむいたら、包丁で切り込みを螺旋に入れながら残ったスポットを取り除きます。
スポットを全部取ったところ。
後は縦に4~8等分して芯を取って一口大に切って食べるそうです。この切り方だと、果肉を無駄なく
食べられますね。見た目もキレイです。
いかがでしたか?意外と簡単にできるので、ぜひお試しください。