感動・泣き

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を実際にやってみた!効果的な使い方を解説。瞬間英作文は何回(何周)すべき?

投稿日:

「英語の読み書きはそこそこできるようになってきたけれど、スピーキングがいつまで経っても苦手……」

そんな人は多いはず。

日本人の英語スキルで一番の弱点とも言われるスピーキングですが、その対策として人気なのが「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」という教材。書籍・CDに加え、DMM英会話で教材として採用されていることでも有名です。

今回は「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」の詳しいレビューや口コミ、使い方、DMM英会話との併用方法などを紹介します。

今回は「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」について、実際の使い方から学習効果まで詳しく紹介。実際に瞬間英作文で学習した方の口コミも、多数掲載します。

さらに私自身もDMM英会話の教材を使用し「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を実際に体験してみました。

多くの方の口コミと、私自身の体験を通じて感じた瞬間英作文の魅力をあますところなくお伝えします!

この記事のライター:比嘉

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どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
総合評価  会話の瞬発力を鍛えるための教材として最適。実績も十分
難易度  難易度は意図的に低く設定され、高校レベルを超える内容はなし。
例文の収録数 例文の数は多くはないが「暗記を目的とした教材」ではなく、学習目的に対して十分な数。
例文の質  単語と文法はあくまで中学レベル。難易度は低いが「深く考えずトレーニングに専念する」には適している。
コストパフォーマンス  CDが付いて1800円+税と、英語の参考書としては一般的な価格設定
付属CDの有無  全例文の日本語・英語を収録した音声CDが付属
他の教材との併用のしやすさ  DMM英会話で利用可能
購入しやすさ ベストセラーのため購入しやすい。Kindle版・アプリ版も有り。DMM英会話からも使える

【総評】どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは「言いたいことをすぐに英語で言えるようになりたい人」にベスト

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは、例文自体の難易度は簡単で、その分スピーキング力を伸ばすことに特化されています。教材としての総合的な評価や、他の参考書との比較などをまとめてみました。

総合評価

総合評価  会話の瞬発力を鍛えるための教材として最適。実績も十分

瞬間英作文トレーニングは、その名の通り英会話の基礎的な「トレーニング」を積むための教材だと言えます。新たな文法や単語などを学びたい人には向いていませんが、会話の瞬発力を鍛えたい人にはぴったりです。

DMM英会話でも教材として採用されており、ネイティブ講師相手に実践的にトライできるのもうれしいポイント。

瞬間英作文トレーニングを何周もした人からの口コミは総じて良好。効果が現れるまでには、根気強く継続して取り組む必要がありそうです。


この本においては、出てくる例文を覚えることが目的ではなく、自分の英語学習の目的に沿って「使えるようになること」が目的です。英語を話すことが目的なら話せるまで、試験に合格することが目的なら合格するまで。目的を達成するまで使用し続けるべきだと思います。自分でオリジナル例文を作れるようになるためにというところまで持っていって欲しいです。

難易度

難易度  難易度は意図的に低く設定され、高校レベルを超える内容はなし。

中学英語の文法だけでは理解できない部分も多く含まれてはいるものの、中高レベルの英語をある程度網羅しており、復習の意味を兼ねても有益です


内容が全般的に高校レベル止まりなので、スピーキングのほか、リーディングやライティングに効果はあるが一般教養レベルであると思われる。

瞬間英作文トレーニングに出てくる文法はほどんどが中学校で習うレベルのもので、高校レベルを超える内容は出てきません。そのため中には「ちょっと簡単すぎる……」といった声も。ただこの本の趣旨は「簡単な文法を瞬間的にどんどん使えるようになって、スピーキング力を伸ばそう」というものなので、難易度が低いのは意図的です。

例文の収録数

例文の収録数  例文の数は多くはないが「暗記を目的とした教材」ではなく、学習目的に対して十分な数。

「新しく何かを知るもの」ではなく、何度も同じような例文を作成するのが特徴。簡単な分、英文の作成に慣れるまで繰り返しやるのがよいと思う。なので暗記数を追う必要はないと思います」

瞬間英作文トレーニングには、全部で790の例文が収録されています。1つの見開きページに10個の例文があり、左ページが日本語文、右ページが英文というレイアウトです。この見開きの10例文は、共通の文法項目を使用するものだけがまとめられています。

たくさんの例文をインプットして暗記するタイプの教材ではないので、これだけの例文数があればまずは十分だと言えるのではないでしょうか。

例文の質

例文の収録数  単語と文法はあくまで中学レベル。難易度は低いが「深く考えずトレーニングに専念する」には適している。

単語のレベルは中学レベル。文法自体には複雑なものも含まれていますが、それでも全体として比較的簡単なので、つい忘れてしまう感じがあります。

例文で使われている単語と文法はあくまで中学レベルです。高校レベルの文法まである程度頭に入っていれば簡単なものばかりなので、深く考えずにトレーニングに専念できます。

ただ収録されている例文は日本人が作っているため、「中には少し不自然な文章があった」との口コミも見られました。

コストパフォーマンス

例文の収録数  CDが付いて1800円+税と、英語の参考書としては一般的な価格設定。

CDが付いて1800円+税と、英語の参考書としては一般的な価格設定です。例文が790本も入っていて、しかも何度も繰り返しトレーニングできることを考えれば、コストパフォーマンスは比較的良好な部類に入ります。

また瞬間英作文トレーニングは、簡単な例文を口に出してリピートすることで英語力が上がっていくのが特徴。こうしたタイプの教材は意外と少ないので、価格以上の価値があると言えそうです。

付属CDの有無

例文の収録数  全例文の日本語・英語を収録した音声CDが付属

本書には全例文の日本語・英語を収録した音声CDが付属。各例文の日本語と英語の間には数秒間のポーズが入っていて、そのタイミングで口頭英作文できるようになっています。CDの内容はシンプルですが「練習しやすい」と評判です。

ちなみに瞬間英作文トレーニングには値段が安い電子書籍版(Kindleなど)もありますが、こちらには音声CD・データなどは付いていません。

他の教材との併用のしやすさ

例文の収録数  全例文の日本語・英語を収録した音声CDが付属

瞬間英作文トレーニングは英会話の実践に向けたトレーニング本です。そのためオンライン英会話などとの相性が抜群。DMM英会話には本書のデジタル版が用意されていて、会員なら自由に利用できます。他のオンライン英会話や英会話スクールに通っている人も、瞬間英作文トレーニングを毎日の勉強に取り入れれば、その効果を実感しやすくなりそうです。

また本書はあくまで会話の瞬発力を培うものなので、他に単語帳や文法書など、新しい知識を増やすタイプの教材と併用するのをおすすめします。

購入しやすさ

例文の収録数  全例文の日本語・英語を収録した音声CDが付属

本書はベストセラーになっているので、英語学習コーナーがある一般的な書店なら大抵は置いてあるはずです。「本屋が近くにない」「スマートフォンから読みたい」という人には、スマホからすぐに購入できるアプリ版やKindle版も。また前述のとおり、DMM英会話に登録すればパソコンから自由に読むことができます。

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あなたはどんどん話すための瞬間英作文トレーニングに向いている?適性診断

Q.
英文を読んだり、書いたりするのはまあまあ得意だが「英語をしゃべること」は苦手だ

【使用者の声】どんどん話すための瞬間英作文トレーニングのメリット・デメリット

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングには、すでに知っている文法を実践で使えるようになったり、英会話の瞬発力が上がったりといったメリットがあります。

一方で人によっては「単調でつまらない」などのデメリットを感じる場合も。ここからは、実際の使用者の声をもとに、本書のメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

メリット1 中学レベルの文法を実践的に「使える」ようになる
メリット2 「瞬間英作文」の勉強法に慣れる教材としてベスト
メリット3 「英語を口に出して話す」ことを習慣化できる
メリット4 英会話の瞬発力が上がる
メリット5 文法構造への理解が深まるため、リーディングやライティングにも効果あり
メリット6 DMM英会話でも教材として採用されている

瞬間英作文トレーニングの最大の特徴は、英語を実践的に「使える」ようになるための練習ができること。本書のメリットを口コミとともに紹介します。

中学レベルの文法を実践的に「使える」ようになる


文を作る練習教材です。体に覚えさせるようなタイプの学習なので、意識しなくともリーディングがスラスラできるように上達することもあると思う。

中学レベルの文法と聞くととても簡単そうに思えますが、「読んで理解できる」のと「実践で使える」のはまったくの別問題です。瞬間英作文の例文も、英文だけ見ればシンプルで易しいものばかり。しかし和文を見て瞬時に英訳する作業となると、多くの人が苦戦します。瞬間英作文トレーニングは、日本の英語教育で欠けてしまいがちな実践力を養うのにぴったりの教材なんです。

「瞬間英作文」の勉強法に慣れる教材としてベスト

本書の「瞬間英作文」メソッドは、他の例文集や単語帳などでも応用できます。難易度が低い本書で瞬間英作文の勉強法に慣れておくと、その後の英語学習がスムーズに。もっと難しい参考書に取り組む際も、本書で習得した瞬間英作文メソッドを使えば手軽に実践力を鍛えられます。

「英語を口に出して話す」ことを習慣化できる

入試向けの勉強等ではなく、話すための練習に特化した内容だと思います。逆に言えば、和文と英文を見比べるだけで「話さない」のであれば効果は薄いです

英語を話せるようになりたいなら、とにかく英語を口にする回数を増やして、「英語で話す」ことに慣れることが大切です。瞬間英作文トレーニングは、英語を口に出して話すことを習慣化するのに最適。スピーキング力を上げる基礎練習として、毎日少しずつでもコツコツ取り組むことをおすすめします。

英会話の瞬発力が上がる

「英語で会話していると、言いたいことを英語に変換するのに時間がかかる」という人は多いのでは?そのせいで会話が弾まず、結果として英会話に対する苦手意識が強くなってしまうというのもよく聞かれるパターンです。

瞬間英作文トレーニングは、この「思ったことをすぐに英語にできない」という課題を克服するのにぴったり。英会話の瞬発力が上がれば、英語で話すのがもっと楽しく、もっと得意になります。

文法構造への理解が深まるため、リーディングやライティングにも効果あり


暗記ではなく、文構造理解に重点を置きましょう。文構造を考えずにテキストを読み飛ばしている人はあまり学習効果を得られないはずです。しっかりと一つ一つの例文を大切にしながら、構文と向き合った人は、その構文を使って応用文を自分で作ることができるようになります。

本書で何回も繰り返し練習していると、扱われている文法が簡単な分、文章の構造が頭にすっと染み込んできます。

自然な形で基本文法への理解が深まるため、実はリーディングやライティングにも効果があるんです。中学レベルの文法はあらゆる英文の根幹をなす重要な部分なので、深く理解することでスピーキング以外の英語力も総合的に伸びます。

DMM英会話でも教材として採用されている

瞬間英作文トレーニングはオンライン英会話の大手「DMM英会話」でも教材として採用されていて、その評価の高さが伺えます。

「オンライン英会話+瞬間英作文トレーニング」は、大きなシナジーが得られる効果的な組み合わせ。DMM英会話をやっている人は、追加料金なしで使える本書を学習ルーティーンに加えてみてはいかがでしょうか。

【使用者の声】デメリット

デメリット1 あくまで瞬間英作文は「勉強」ではなく「練習」という意見がある
デメリット2 中には「意味がない」と感じる人も
デメリット3 TOEIC対策向けとしては効果が小さい

本書は難易度が低く、使い方も限定されているので、目的や好みによってはあまり向かない場合もあります。使用者の口コミから、瞬間英作文トレーニングのデメリットを見てみましょう。

あくまで瞬間英作文は「勉強」ではなく「練習」という意見がある


個人的にこの本は「英語を話す練習」を目的として作られている書籍だと思います。難易度としては低いこともあり、あくまで勉強ではなく練習。繰り返し音読することで英語力は伸びますが、TOEIC対策や入試対策には向かないと思います。

瞬間英作文の繰り返しトレーニングは、どちらかと言えば何かを学ぶ「勉強」というより、基礎力を鍛える「練習」です。そのため、資格試験対策をしたい人や、新しい知識を吸収したい人には不向き。使う人を選ぶ教材なので、購入前に中身を軽くチェックしておくといいでしょう。

中には「意味がない」と感じる人も

本書に収録されている例文の単語・文法は、すべて中学1年〜中学3年レベル。英文を見てみれば、ほとんどの人が簡単だと感じるはずです。難易度が高めの単語や文法は学べないため、やっていても単調でつまらないと感じる人も。「簡単だし単調だし、あまり学習効果を実感できない」という口コミもありました。

TOEIC対策向けとしては効果が小さい

本書はTOEIC特化の教材ではないので、TOEIC対策の学習をしたいならTOEIC用の参考書を使ったほうが無難です。「とにかくTOEICの点数を伸ばしたい」という人は、あまり本書には期待せずに、専用のテキストをメイン使用しましょう。

ただし瞬間英作文で復習できる中学校の文法も、TOEIC対策として決して無意味なわけではありません。基礎をきっちり固めることは、TOEICに向けたその他の勉強にも好影響を及ぼします。


中学レベルの文法でTOEICも6割はとれるという話を聞き、バカにできないと思います。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングを使った英語学習の流れ

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは、一度学習方法のコツを掴んでしまえば、あとはそれをひたすら繰り返すだけなので簡単です。瞬間英作文トレーニングの練習の流れを「前提となる心構え」と「具体的な使用方法」に分けて解説します。

「前提となる心構え」は以下。

前提1 瞬間英作文では「完璧な回答」を目指す必要はない
前提2 瞬間英作文の「3つの学習ステージ」を把握する
前提3 テキストを「セグメント」に分けて「サイクル」を組む

「具体的な使用方法」は以下です。

STEP1 「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」の日本語文を見て、内容を理解する
STEP2 日本語文をもとに英作文をして、英文を口に出して発音
STEP3 解答の英文を見て、答え合わせをする
STEP4 英文を見ながら3回音読したのち、教材から目を離して暗唱
STEP5 「セグメント」(章)に収録されている全ての日本語文で、英作文~暗唱を繰り返す
STEP6 サイクルの仕上げとして、セグメントの日本語文をすべて英作文し直す

では、まず「前提」を見ていきましょう。

【前提】瞬間英作文では「完璧な回答」を目指す必要はない

「英作文」という名前は付いていますが、瞬間英作文はいわゆる受験英語の英作文とは異なります。時間をかけて完璧な答えをひねり出すのではなく、瞬時に通じる英語を口に出すのが大切です。

1.簡単な文を数多く作る

難しい単語や表現が盛り込まれた文章を使うと、それらの表現を覚えるのにまず時間を取られてしまいます。瞬間英作文では、自分が容易に理解できるレベルの簡単な文をたくさん英語にするのがポイントです。どんどん話すための瞬間英作文トレーニングなら例文はすべて中学レベルなので、その点の心配はいりません。

2.スピード、滑らかさを重視する

正確性よりも、第一にスピードを重視します。実際の会話では、いかに英語がすぐ口をついて出るかという瞬発力が肝心。和文をパッと滑らかに英語にできるまで、繰り返し練習しましょう。

3.暗記しようとしない

例文を暗記しようとする必要はありません。日本語を見てすぐに英語に変換できるようになることが目的なので、むしろ過度な暗記は障害になってしまいます。

【前提】瞬間英作文の「3つの学習ステージ」を把握する

瞬間英作文の学習には、大きく分けて3つのステージがあります。トレーニングを始める前に、瞬間英作文メソッドの全体像を把握しておきましょう。

第1ステージ

このステージでは、中学英語の範囲内で、簡単な文を文型ごとに確実かつスムーズに作れるようにします。テキストとしては、単語・表現に難しいものが一切ない、とにかく簡単なレベルの文例集が最適です。どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは、このステージ向けの教材となっています。

第2ステージ

中学英語で習うあらゆる文型の文章を、自由にすぐ引き出せるようにする段階です。このステージをマスターすることで、脳内で反射的に英文を作る回路が出来上がります。教材としては、例文が文法・文型別に並んでいないシャッフルされたものを使用しましょう。

第3ステージ

この最終ステージの目的は、様々な文型・構文・表現を自在に駆使できるようにすることです。 第2ステージ終了までに獲得した脳内回路を利用して、中学英語の枠を越えた英文を習得していきます。これまでより難しい文例集・構文集を使い、実用的な文章で瞬間英作文トレーニングを行います。

【前提】テキストを「セグメント」に分けて「サイクル」を組む

テキスト全体を一気に学習すると、最後まで終えてまた冒頭まで戻ったときに、すっかり内容を忘れているという事態になってしまいがち。そのため、瞬間英作文をするときはテキストを章ごとの「セグメント」に分割するのがコツです。

そして学習を進める際は、テキスト全体ではなく、まず1つのセグメントだけに着手します。同一のセグメントを何周も繰り返して「サイクル」を回していきましょう。

1つのセグメントでサイクルを何度も回して、頭に知識が定着したら、次のセグメントに移る頃合いです。この手順を、最終的にテキスト全体の学習を終えるまで繰り返します。

続いて、いよいよ「具体的な使用方法」を1つ1つ見ていきましょう!

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」の日本語文を見て、内容を理解する

前提を確認したところで、実際のトレーニング手順を見ていきましょう。まず、例文の日本語を見て、その内容を理解します。


この時に英語の単語と意味も合わせて確認するのもオススメです。

日本語文をもとに英作文をして、英文を口に出して発音

日本語の内容を把握したら、例文を順番に英作文してみましょう。英文は書き取るのではなく、口に出して発音します。一つひとつの英作文にかかる時間は10秒以内程度を意識してください。


音読は必ずしてリズムをつかむことも忘れないでください。つまずいたり、知らない構文と出会った場合は、印をつけるなどして重点的に見直すことも忘れないでください。

解答の英文を見て、答え合わせをする

右ページにある英文を見て、自分の作った英文とどう違うかチェックしましょう。間違えたところは、どこでどう間違えたのか、しっかり確認します。正解の英文をきちんと読み、頭で納得することが大事です。

英文を見ながら3回音読したのち、教材から目を離して暗唱

正解の英文を理解できたら、3回音読します。それから英文を見ないで暗唱してみましょう。正しい英語を口になじませるという、重要なステップです。

英文のフレーズをスラスラ喋ることができるまで繰り返す

音読と暗唱は、英文がスラスラとスムーズに口をついて出るまで繰り返します。ここを怠ると、せっかくの瞬間英作文も効果が下がってしまうので気を付けてください。

「セグメント」(章)に収録されている全ての日本語文で、英作文~暗唱を繰り返す

これまでのステップ(英作文~音読・暗唱)を、セグメント内のすべての例文で繰り返します。「正解の英文を納得して理解すること」と「スラスラ言えるようになるまで何回も音読すること」を心がけましょう。

サイクルの仕上げとして、セグメントの日本語文をすべて英作文し直す

ここまで一通り終わったら、セグメントの最初に戻って、日本語文をすべて英作文し直してみます。仕上げの段階なので、英作文は「瞬時に口に出すこと」をより一層意識してください。

英作文がすべてスラスラできるようになっていれば完了

セグメント内の例文をすべてスラスラ英作文できたら、そのセグメントは無事卒業です。次のセグメントに移って、同じトレーニングを行いましょう。

つまづいた日本語文と英作文はやり直し

すぐに言えなかった文や間違えた文があれば、その例文はやり直しです。音読と暗唱をまた繰り返して、スラスラと英作文できるようになるまで練習します。


つまづいた日本語文と英作文をやり直すことで英語力は確実に伸びます。ただし全文を完璧にすることを目標にすると、飽きたり、挫折することもあるはずです。「暗記」の必要性は低く 日常の中に習慣として本書での学習を取り組むことが大切だと思います。

筆者が「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を実際にやってみた

比嘉

実際にやってみることでどのような教材なのか体感するため「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」で瞬間英作文の練習に、筆者がチャレンジしてみました。収録されていた例文もいくつか紹介します。

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体験者のプロフィール

比嘉
「海外在住で、フリーランスをしています。日常的に英語を読み書きしていて、仕事で英文メールをやり取りすることも。とはいえ会話には苦手意識があって、どうやったらスラスラ話せるようになるのか、悩んでいます。」

学習スケジュール

比嘉

仕事休みの日曜日、冒頭の3セクション(計30例文)を練習してみました。トレーニングするにあたり、1セクションあたり20分までという制限時間を設定。セクションの間には小休憩を挟みました。

実際にやってみた「瞬間英作文」の例文

テキストの冒頭部分ということで、文法の難易度は中学一年レベルです。実際の例文を紹介しますので、学習イメージを掴む参考にしてください。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

例文1

このスープはあまり美味しくない。/This soup is not very tasty.

例文2

彼女はフランス人ですか、それともイタリア人ですか? ― フランス人です。/Is she French or Italian? – She is French.

例文3

これらは子供向けの本です。/These are books for children.

例文4

あの少女たちは高校生ですか? ― はい、そうです。/Are those girls high school students? – Yes, they are.

例文5

あれらは何ですか? ― 古い切手です。/What are those? – They are old stamps.

感想

比嘉

上記の例文を見ても分かる通り、英文はとても簡単なものばかりです。ところが実際に英作文を始めてみると、すぐに英語が出てこなかったり、冠詞を付けるのを忘れたり……。中学レベルとは言え、とても良い英会話の練習になると感じました。今回は3セクションやっただけですが、5周してみるとどの例文も瞬時にスラスラ口から出るようになり、何とも言えない達成感です。これからも個人的に瞬間英作文のトレーニングを続けてみようと考えています。

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」は何周すべき?反復回数と学習効果

瞬間英作文トレーニングは、繰り返しが大切な学習法です。とは言え、何回くらいリピートすればいいのか、目安がほしいところですよね。そこで参考として、反復回数ごとの学習効果をまとめてみました。

2周〜5周

最低限の繰り返し回数として、3周は回すようにしましょう。これくらい繰り返すと、英文の構造とリズムが口に馴染み始めます。ただ3周だけでは、すべての英文がスラスラ口から出るようになる人は少ないはず。4周、5周目あたりで、より確実・スムーズに英作文できる状態に仕上がってきます。


例文を覚えることで英作文を書く際にその例文が頭に浮かび、ちょっとアレンジするだけで立派な英作文が書けるようになった。とはいえ英文のレベルがそれほど高くないのも事実で、4周もやれば十分だと思う。

10周〜15周


少なくとも3周はした方が良いです。そこから先は回数を問わず「体が覚えるまで」やるべきで、何周やるかは個人差が大きいかと思います。私は体に感覚が染みつくまで、通算で15周以上やりました。まずは簡単に読み進めることから。次に熟読。反復学習によって記憶を定着させることはどの学習においても最も重要だと思います。本書においても反復していく度に英語能力が上がっていくのが感じられました。

6周目以降どれだけリピートすればいいのかは個人差も大きいのですが、10周~15周も繰り返すと、「このセグメントの英文はほぼ完璧!」という状態になります。

必ずしも10周しなければいけないというわけではありませんが、これあけの回数をこなすと、英会話力も自分ではっきり実感できるほど伸びるでしょう。

反復するときに注意すべきこと

反復回数にこだわるあまり途中で挫折してしまっては意味がないので、完璧を求めすぎないことも大切です。最初は「とりあえず3周~5周回せればOK」といった軽い気持ちで始めてみるといいでしょう。

また瞬間英作文は、日本語を英語に変換するというプロセスが大事なトレーニングです。そのため、英文を暗記しようとする必要はありません。

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」は退屈?飽きずに続けるコツ

「ひたすら繰り返す」というトレーニングの性質上、瞬間英作文はどうしても単調になってしまいがちです。挫折しないで飽きずに続けるためのコツを紹介します。

とにかく「完璧を目指さない」のが大切

ストイックな姿勢も時には大事ですが、完璧主義は挫折の元です。疲れている日は回数を減らす、何度やってもスラスラ言えるようにならない英文は思い切って飛ばすなど、柔軟な姿勢でトレーニングに取り組みましょう。

一気にたくさんやりすぎない

挫折してしまう人は、一気にたくさんやりすぎる傾向があります。「時間のある日にまとめて進めて、他の日は何もしない」というやり方は長続きしづらいので、少しずつ毎日やることを心がけてみてください。

サクサク進める

瞬間英作文は、ダラダラ進めると徒労感が募って続きません。スポーツの基礎トレーニングのようなものだと思って、スピード感を大切にしてみてください。

1ページ進めるのに20分以上時間はかけない

あくまで目安ですが、1つの見開きに30分もかけると大抵の人がうんざりしてしまいます。1ページ20分以内で進めるようにすると、比較的飽きずに継続できます。

「学習」ではなく「練習」だと割り切る

瞬間英作文は、英会話の瞬発力を鍛える「練習」です。やや単調なのはある程度仕方ないと割り切りましょう。毎日の歯磨きのようなものだと考えて、決まった時間の練習を習慣化できるといいですね。

例文が「簡単すぎる」と思ってもとにかく割り切ろう

例文が簡単すぎてつまらないと感じる人も多いかもしれませんが、そこも割り切りが必要です。先ほど紹介した「3つの学習ステージ」の第3ステージまで進めば気の利いた表現なども自由に練習できるようになるので、それまでは少しだけ我慢しましょう。

DMM英会話の「瞬間英作文」教材を使うのも手

DMM英会話に登録すると、瞬間英作文をパソコンから使えるようになります。オンライン英会話と瞬間英作文を組み合わせると、効果が実感しやすくなって挫折を防げるためおすすめです。オンライン英会話のレッスンで、先生と一緒に瞬間英作文の練習をするのもいいですね。

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どんどん話すための瞬間英作文トレーニングの過去作・シリーズ一覧

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングはシリーズ化されていて、現時点で本書を含めて7冊の教材が刊行されています(現在新品として入手可能なもののみ)。それぞれの内容と特徴を簡単にまとめてみました。本書が終わったあと、間を空けずに続けて他のシリーズ本に取り組むとより効果的です。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング(本書) 本書の入門編となる一冊。瞬間英作文の学習法をマスターするにはこの本から始めるのがおすすめです。
おかわり!どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 内容は上記「どんどん」とほぼ同じ。ただし使われている例文が全部違います。継続して飽きずにトレーニングするのに最適です。
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング レベルは「どんどん」と同じですが、例文が文法ごとにまとめられておらず、バラバラです。次にどんな文型の例文が来るか予想できないので、より実践に近いトレーニングができます。
おかわり!スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング 上記「スラスラ」と同じ内容で、例文が異なる一冊。継続学習におすすめです。
ポンポン話すための瞬間英作文 パターン・プラクティス 文章の一部を入れ替えたり、構文を変えたりといった応用的な瞬間英作文ができる一冊です。「例文が決まっていると暗記してしまって英作文の練習にならない」という人に適しています。
みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング リスニングやシャドーイングなど、音読関係のトレーニングをまとめて効率的に行える教材です。他のシリーズ本とは趣が異なり、10文程度の短い読み物が題材として使われています。
バンバン話すための瞬間英作文「基本動詞」トレーニング  ネイティブが何気なく使いこなしているgetやtakeなどの基本動詞をマスターするための瞬間英作文トレーニングです。各基本動詞の分かりやすい解説も付いています。

【まとめ】どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは「実践的な英会話」の初級編に最高の教材

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは、英会話の瞬発力を鍛えたい人や、実践的な英語力を身につけたい人に最適な教材です。あくまで「初級編」のテキストではありますが、スピーキングが苦手な中級者にもおすすめできる内容になっています。「英語をペラペラ話せるようになりたい!」という人は、ぜひどんどん話すための瞬間英作文トレーニングを使って、実践的なスピーキングスキルを磨いてみてはいかがでしょうか。

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