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人を好きになる理由はない?恋に落ちる男女のメカニズムに迫る

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人がどうして誰かを好きになるのか……。実はこれにはれっきとした理由があります。今回は恋愛アドバイザーのArakiさんの解説をもとに、以下の点をまとめました。

  • 人を好きになるメカニズムとは?
  • 人を好きになる自己要因には何がある?
  • 人を好きになる他者要因には何がある?
  • 人を好きになるときの男性と女性の心理の違い

恋愛に活かせる内容にもなっていますので、ぜひご一読ください。

人を好きになるメカニズムとは?

冒頭で人を好きになる理由はあると述べましたが、具体的にどんな仕組みで恋に落ちるのかが気になるところではないでしょうか。以下に記載しましたので、さっそくチェックしていきましょう。

PEAが大きな起因

恋愛感情を抱く際、そのメカニズムの重要な役割を果たすのがPEA(フェニール・エチル・アミン)と呼ばれるホルモンです。人は無条件に特定の異性に尽くしたくなるような愛が芽生えるとき、脳内で大量のPEAが分泌されることがわかっています。なお、PEAは“ラブホルモン”や“ときめきホルモン”などの別名がある物質です。

それを脳内で分泌させる主な要素は、自分自身の主観です。他人の主観を見てどう思うかも自分の主観であるため、結局のところ人を好きになるメカニズムが働く原因は、すべて自分の主観・思考であるといえます。

そんなPEAが分泌され、人を好きになることには以下の二つの要因が絡んでいるのです。

自己要因

一つめは、自分側に理由がある自己要因です。人は生まれてきてから今まで自分自身が触れてきた環境や出来事、接してきた人々が原因で出来上がった物事に対する受け取り方のクセを持っています。

そしてこの受け取り方のクセと、異性と一緒にいることで起こったなんらかの出来事がより良くマッチングするとPEAが分泌され、人を好きになることにつながるのです。

他者要因

二つめは、自分以外に理由がある他者要因によるもの。あくまで、ある特定の異性を好きになったと判断するのは自分の主観です。しかし、自分が好きになる人を自分の意思で決めたと他者に錯覚させられるとしたらどうでしょう。

心理学上、相手が自分のことを好きであると認識していると、自分自身も相手のことが気になってしまうという、いわゆる好意の返報性が生じます。

この場合、他者要因によって相手を好きになったにも関わらず、人は自分の主観で好きになったと錯覚させられます。また、頻繁に顔を合わせることで意識するようになるのも、この他者要因によるものです。

人を好きになる自己要因には何がある?

先述したとおり、人を好きになるメカニズムが働くことには、自分の主観・思考が大きく関わっています。ここでは、自己要因によって好きになるパターンをいくつかご紹介しましょう。

容姿が良い

「人は見た目じゃない」とはいいますが、やはり容姿が良い異性には心惹かれるものです。なぜ、見た目が良い異性を好きになるのかについては、いくつか理由が考えられます。

まず、「見た目が良い=性格も良い」という思い込みから、好きになってしまうパターン。そして、容姿の良さは子孫を残すにあたって優位に遺伝できるという考え方も。

ただし、見た目だけで一目惚れをしても、実際に話をしてみると好みではなかったという場合もあるため、期待しすぎないようにしましょう。

自分と趣味や考えが似ている

恋愛に限らず、話が合ったり好みの食べ物や趣味が合ったりする相手とは、楽しいひとときを過ごせますよね。異性に関しては、このようにウマが合うことが恋愛感情を持つきっかけになります。今まで生きてきた経験上、一緒にいることで心地良く過ごせる相手を好きになるのは、ごく自然な感情といえるでしょう。

気になる相手と会話をするときは、なるべく話を合わせたり相手の趣味に興味を持ったりするのがGood。好印象を与えることができるでしょう。

心が弱っている

自分自身の病気やケガ、仕事の失敗や友人関係のトラブル、失恋などが理由で心が弱っているときも、恋に落ちやすいものです。人は気分が落ち込んだときに、優しく接して慰めてくれる異性に対して恋愛感情を抱きやすくなります。失恋後に慰めてくれた異性の友達と恋に落ちるパターンが意外と多いのは、このことが理由です。

また、自信を失っているときには、相手が自分よりも優れた人物に感じ、愛情を抱きます。しかし、こういった心が弱っているのは一時的な場合も多いため、早まった行動は控えたほうが良いかもしれませんね。

恐怖や緊張による興奮状態

心臓がドキドキしているときは、そばにいる異性に恋をしていると錯覚しやすい状態にあるといわれます。たとえば、揺れる吊り橋を渡るときは恐怖と緊張で心臓がドキドキしますよね。そんな興奮状態の途中に異性に出会うと、そのドキドキを恋愛感情と錯覚しやすいのです。

そしてこれは、心理学では吊り橋効果(吊り橋理論)としてよく知られています。なお、吊り橋だけでなく興奮する場所、たとえばお化け屋敷や遊園地の絶叫マシンなどでも同様の現象が起こります。好きな相手と一緒に体験すれば、恋愛に発展するかもしれませんね。

人を好きになる他者要因には何がある?

他者からの働きかけで人を好きになったにも関わらず、あたかも自分の主観で好きになったと錯覚してしまう他者要因。どんなパターンがあるのか、順番に確認していきましょう。

相手から好意を持たれていると認識する

たとえば誰かから、「○○さんが、あなたのことが好きっていってたよ」といわれると、○○さんを意識するようになり、やがて好きになってしまうことも。このようなときも、あたかも自分の主観で○○さんが好きになったと錯覚しますが、実は他者要因でその人を好きになったに過ぎません。

これは、他者要因で人を好きになる、最も可能性の高いパターンと考えられているものです。好きな相手に自分を意識させたいときは、友人に頼んでそっと伝えてもらうのもひとつの効果的な手段といえるでしょう。

相手と頻繁に顔を合わせる

人は直接顔を見ることで、相手を意識することが多くあります。たとえば、通勤や通学の途中で話したことはないけれど、毎日見かける異性がいるとしましょう。

最初はとくに何とも思っていない相手ですが、毎日顔を見ているうちに親近感がわきます。そして、その人を見かけない日があると妙に気になって意識するようになり、やがて好きと思うようになるのです。もし、気になる相手がいたら積極的に顔を合わせる機会をつくると良いですね。

逆にどんなに愛し合っていても、離ればなれの遠距離恋愛になってしまうと愛情が冷めていくのは、実際に顔を見ることがないから。遠距離恋愛のコツは、できるだけ顔を見せ合うことです。Lineだけでなく、ビデオ通話や写真を送るなどして、お互いの顔を見るのが良いでしょう。

人を好きになるときの男性と女性の心理の違い

人を好きになる心理に性別は関係ないと思われがちですが、実はあります。男性が女性を、女性が男性を好きになるときの心理について以下に記載しましたので、押さえておきましょう。

男性が女性を好きになるときの心理

男性の場合、異性としての女性を意識するとき、そこには多少なりとも性欲が混入してきます。女性の顔やスタイルに関しては、社会的ポテンシャル以上に、セックス中の相手に相応しいか否かという無意識が、その価値を決めています。男性が女性を好きになる場合に一目惚れが多いのもこのことが関係していますが、あくまでこれは本能であって意識的なものではないのが重要なポイントです。

また、男性は高嶺の花ではない、普通の女性からボディタッチなどのアプローチをされてコロリと好きになるケースがあります。容姿に自信がない女性でも、相手に好意をアピールすることで意中の男性を振り向かせることができるかもしれませんね。

ただし、男性のタイプによっては、しつこい女性が苦手な人もいるため、相手をよく見極めたうえでアプローチしましょう。

女性が男性を好きになるときの心理

女性の場合、異性としての男性を意識する主な指標は社会的ポテンシャルです。女性は協調性を大事にする生き物であるため、社会的ポテンシャルの高い男性の遺伝子を残そうとする本能が無意識に働くのです。そうなってくると、母性さえ恋につながってくるともいえるでしょう。

また、女性は初対面の男性に対して強い関心を示す傾向は見られにくいといえます。これは、一目惚れしやすい男性に比べて女性は、じっくりと相手と長く付き合うことで恋愛感情を高めていくため。

このように女性は、刹那的な恋愛だけでなく、結婚や出産をも視野に入れて男性選びをしているのです。

まとめ

人を好きになるのには複数の要因がありますが、いずれの場合も脳内でPEAホルモンが分泌されることで、恋に落ちたと認識するメカニズムが働いています。ときには本当の恋愛感情ではなく、単なる生理的な興奮からくる錯覚のこともありますが、恋に落ちる心理を利用すれば好きな人に自分を意識させるのも十分可能でしょう。

また、男女によって好きになるときの心理は大きく異なります。このことも踏まえた上で好きな相手との恋愛を成就できるよう、アプローチをしてみてはいかがでしょうか。

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