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プロジェクションマッピングとラジコン化iPhoneでマリオカートを現実に再現「RomoCart」

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Romo cart 0

現実と仮想空間、それぞれに影響しあってこそ本物の拡張現実。Romoはアメリカのロモティブ社が開発した “iPhoneを載せることでロボットになるおもちゃ” だ。自立稼働だけでなく、ラジコンのように自身で操作することもできる、まさにハックしがいがあるおもちゃだが、これを使ってマリオカート風ARゲームにしてしまったのが「RomoCart」だ。カートになるのはもちろんiPhoneを載せたRomo。そしてコースはプロジェクターで床に投影する。プロジェクターとともにKinectのような深度情報を読み取るカメラを設置し、床に置いてある物体を検出、それを避けるようなコースを自動的に生成する。肝心のゲーム内容だがマリオカートのようにバナナの皮やミサイルのようなアイテムを使って相手を妨害することができる。プロジェクションされたミサイルが現実のカートにぶつかるとスピンする仕組みだ。ゲームでは当然のことも、バーチャルとリアルの垣根を越えて行われるのは非常に新鮮だ。逆にミサイルを足で踏み潰して壊すこともできる。

AR(拡張現実)というとどうしても現実にバーチャルなものを投影して終わり、というのが多いが、現実と投影内容が相互に影響を与えることこそ真の拡張現実なのではないか。そして現実世界と強く結びついた未来のゲームを家で遊ぶ日もそう遠くないのではないだろうか。

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