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2.5D エフェクトの不思議な世界、ヨルゴ・アレクスポウロスが向えた転機

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様々なメディアを組み合わせ独創的なインスタレーションやアートワークを生みだすNY在住のデジタルメディア・アーティスト、ヨルゴ・アレクスポウロス(Yorgo Alexopoulos)。もともとストリートのグラフィティ・アーティストであったヨルゴは約10年前に転機を迎えた。 ハリウッドのプロデューサーであったロバート・エバンス(※1)の波乱に飛んだ人生にフォーカスしたドキュメンタリー映画『くたばれ!ハリウッド(2002年)』(※2)の制作過程で、ロバートの自伝であるこの映画に本人が撮影を拒否したのだ。ヨルゴはどうにかして映画を見られるものにしなければならなかった。そこで過去に撮影したスチールのみで映像を構成するとを決め、さらに写真に視差をつけることによって3D効果を生みだす技法を用い、臨場感溢れる映像を制作。この逆境のなかで開発した視覚効果技術は後に「2.5D エフェクト」と呼ばれ、ヨルゴ自らの作風を大きく変えることとなった。 「映画の制作を終え、今までの自分の作品をすべて見直してみると、この技術は自分の写真や絵に対しても使えることに気づいたんだ」 この映像で彼は、「2.5Dエフェクト」技術の発展の経緯、作品自体の解説、自らのバックグラウンドについても語っている。 「テクノロジーのおかげで、アーティストはより創造力豊かに制作に取り組める。その結果 斬新な作風が生まれ、ビデオアートの概念も変わってくるはずだ」 テクノロジーが進化しつづけるかぎり、彼の作品の進化は無限大である。 Sorce:VICE Japan

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