横浜市内で、水道管が破裂して水が噴出し、周辺の道路が冠水した。京浜急行井土ヶ谷駅前の道路周辺は9月10日未明、深いところで40センチほど冠水。商店など十数軒の建物が床下浸水したほか、噴き上げた水の勢いで地面に穴が開き、道路脇の現金自動預払機(ATM)が傾くなどの被害が出た。
付近の住宅では断水していたが、その後、復旧したという。横浜市水道局によると、水の流出は約2時間半で停止。アスファルトの下にあった土が流されて空洞になっているため、駅前の道路が一部通行止めになった。水が噴出したのは、本管から枝分かれした配水管の接続部分が外れたのが原因とみられている(TomoNews(トモニュース)より)。
編集者:編集長