「徴兵などあり得ない」とヘラヘラ閣僚が笑っていたのはついこの間のことだがそれもすでに怪しい雰囲気。民間船員を予備自衛官にするだの、緊急自体条項で人権が止まるだのと、勝手な妄想がうごめいている。閣僚の面の皮の厚さは今や戦車の鋼板並だ。でもその戦車は前線には行かずに後方で笑っている。かつて閣僚は一度の嘘の発覚で辞任した。それがどうだ?今や平気で嘘を並べ、公約は果たさず、隠して事を推し進める。その原因のひとつは政治報道が機能を停止し、国民に事実やその意味、悪質性がまるで伝わらないから。政治家は有権者にバレなき...
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