概要
世界的に脅威が高まる過激派「イスラム国」。その「イスラム国」への対応を協議する国際会議が15日、パリで行われました。
会議に参加したのはアメリカ、イギリス、ロシア、日本などの30カ国。イスラム国と戦うイラクへの軍事的支援を行うことで合意しました。日本の対応は、イラクやシリアの避難民への支援など人道分野での支援をすることとしています。
イスラム国の戦闘員は3万人を超え、中でも世界を震撼させているのは、外国人戦闘員の存在です。この外国人戦闘員の数がなんと、80カ国以上、1万5000人にものぼっています。それほどまでに世界から戦闘員を集めるイスラム国の人員スカウトはどのようにおこなっているのか?また、なぜ各国の人々はイスラム国の戦闘員になるのか?
そこには、ソーシャルメディアの普及により、インターネット上でのQ&Aと、報酬を見える化したことで、かつてのアルカイダ以上のリクルーティング方法を実現しているのでした。より詳しくは動画をご覧下さい。
編集者:編集長