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【猫の恩返し】人生のどん底だったホームレスミュージシャンと彼を救った1匹の猫の感動の実話

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▼本当にあった「猫の恩返し」のお話が世界中に感動を運んでいます。


ロンドンの路上で、常に多くの観客を集めている1人のミュージシャンと1匹の猫がいます。
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出典:dailymail.co.uk
ミュージシャンの名前はジェームス・ボーウェン(35)、主に路上でギターの弾き語りをしているストリートミュージシャンです。
そしてその横にいつも寄り添っているのが彼の愛猫のボブ
今、彼らの起こした奇跡のエピソードが世界で感動を呼んでいるのです。

▼人生のどん底にいた1人のホームレスが出会ったのは重症の野良ネコでした。


すべての始まりは2007年3月、ホームレスだったジェームスさんは路上演奏をしながらその日暮らしの生活をしていました。

ミュージシャンに憧れてロンドンへ来たはずが上手く行かず、残ったものはボロボロのアコースティック・ギター1本だけ
遂にはドラッグに溺れまさに人生のどん底をさまよっていました。

そんなある日、彼の人生を変える1匹の猫に出会います。

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出典:dailymail.co.uk
その猫は、ジェームスさんがいつも寝床にしている都営住宅の階段のところで、ひどい傷を負ったまま倒れていました。
彼は自分の全財産だった$28(約3200円)をすべて使い、イギリスの動物虐待防止協会でその猫の傷を治療してもらいます。

治療から3週間たち、猫の傷はすっかりよくなったのですが、自分の生活で手一杯なジェームスさんに猫を飼う余裕などありません。

彼は泣く泣く、猫を手放すことに決めました。
しかし、ジェームスさんは当時の出来事をこう語ります。

「何度も手放そうと挑戦しましたが、どうしても僕の後を追ってくるんです。バスに乗っても、飛び乗って僕の座席の隣に座ってしまうんですから。」

そしてジェームスさんは、その猫を「ボブ」と名付け飼うことにしました。
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出典:dailymail.co.uk

▼「猫を連れたストリートミュージシャン」としてロンドンの人気者に。


ジェームスさんの後を付いて離れないボブは、路上演奏にも付いてきました。
彼がいつものように演奏をしていると、あることに気づきます。今までよりも、足を止めて音楽を聞いてくれている人が明らかに増えているのです。
いつしか2人の噂はロンドンの中心部で話題になり「猫を連れたストリートミュージシャン」として一躍有名になりました。

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出典:dailymail.co.uk
〈曲が終わった後は必ずハイタッチ〉

▼生活の危機が訪れたとき、ジェームスさんを動かしたのは「ボブとの生活を守る」という信念でした。


しかし、ジェームスさんに不運が訪れます
彼の人気に嫉妬をした他のホームレスが「ジェームスさんが観客にお金の支払を強要した」と警察に通報、無実であったジェームスさんは路上演奏を禁止されてしまったのです。

生活に困った彼はこのままではいけないと一念発起、ホームレスの社会復帰のために発行されている雑誌『BIGISSUE』の販売員を始めます。
また、依存していた薬物も手を付けないようになりました。

そう、全ては「ボブとの生活を守る」ため。

すると、2人の知名度も相まって雑誌の売上は販売員の中でもトップクラスになりました。貧しいながらも2人の生活は少しずつ良くなり、路上演奏の許可も再びおりたことで、また幸せな日々が戻ってきました。

しかし、彼らの奇跡はここで終わりません。
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出典:dailymail.co.uk

▼2人の噂は出版編集者の耳に入り、彼らの話が本に。イギリス国内でこの本は80万部を超える大ヒットとなりました。


その噂を聞きつけた出版編集者のメアリーさんが2人の元へやってきました。
「あなた達2人の友情のストーリーを本にして出版しない?」
この申し出をジェームスさんは快諾、出版が決定しました。

タイトルは
『A Street Cat Named Bob(ボブという名のストリート・キャット)』
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出典:dailymail.co.uk

この本は出版するなり瞬く間にイギリス中で話題に。イギリス国内だけで80万部を超え、また世界28各国以上に翻訳される大ヒットとなりました。

▼印税のほとんどは動物救済基金に寄付。2人は今もロンドンで路上演奏を続けています。


今はさぞかし贅沢な生活をしているだろうと思いきや、ジェームスさんとボブは今でも路上演奏をしながら生活をしています。
ジェームスさんは2人で住めるアパート、ボブの健康保険、家族への仕送りなどを差し引いた印税のすべてを動物救済基金に寄付しました。

「帰ることができる家と、普通の生活さえあれば僕はそれでいいんだ。もちろん、ボブと一緒にね。」

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出典:dailymail.co.uk

人生のどん底から救ってくれた親友と一緒に、ジェームスさんは今もロンドンのどこかでギターを奏で続けています。

参照:dailymail.co.uk

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