大型のショッピングモールなどに備え付けられている、授乳室。子供を連れながら買い物をする親の強い味方…であるはずの存在ですが、中にはかなり恐ろしい目にあった方もいるようです。

インスタグラムで活躍される悩みスギ子さんは先日「授乳室が怖くなった話」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、旦那さんと息子くんと大型のショッピングモールを訪れていた悩みスギ子さん。お腹を空かせて泣いてしまった息子くんを、授乳室に連れていくことにしたのですが…。

授乳室を訪れた悩みスギ子さん。提供:悩みスギ子さん

相部屋の授乳室を利用することに決めた悩みスギ子さん。そこへ、なぜか男性らしき人物が入室してきたのです…。

男性が入室。提供:悩みスギ子さん

授乳室での恐ろしい被害に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、被害を防止する方法などについて投稿者の悩みスギ子(@nayami_sugiko)さんにお話を伺いました。

インタビュー

――男性が入室してきたときの心境は、どういったものでしたか?

悩みスギ子さん:男性乱入の現実を受け入れられない気持ちでいっぱいでした。「本当にこの人は男性?実はボーイッシュな女性なの?」と思ったのも、現実逃避の表れだったのかもしれないと今は思います。

――同様の事件を防ぐためには、どういったことが必要だと思いますか?

悩みスギ子さん:・授乳室の入口に警備員さんをつけてもらう
これが一番ですが、現実的にはコスト面で難しいですよね…。

全ての授乳室に鍵をつける(相部屋はなくなってしまうので、利用できる人が減るデメリットあり。カーテンをドアに付け替えるコストあり)

授乳室の入口にカードキーをつけて、お店の受付等で利用希望者の女性を対象に配布してもらう(カードキーのコストと、配布するための人的コストあり)

・最低でも30分おきくらいで警備員さんが授乳室を見回りをする(中はのぞかず、不審者がいないかの確認のみする)

などですね。

また、今回乱入した男性が「授乳室は男性立ち入り禁止なことを知らなかった」可能性も0ではないので、

・CMやポスターなどでもっと社会に周知する
のも意味があると思います。

私の夫にも意見を聞いたところ、

・厳罰化したら変わる
と言っています。(実際今はどの程度の刑罰になるのか不明ですが)

どっちみち声を上げる人がいないと、悪いことをする人が優位な状況は変わらないと思います。

せめてもの自己防衛として、
・自宅以外で授乳する際、授乳ケープは必ず使用する
ことは全てのママに伝えたいです…!

――この漫画をどういった方に届けたいですか?

悩みスギ子さん:育児に関わる方全員に届けたいです。私と同じように無防備に授乳室を利用するママは多いと思うので…。

そして育児に関わらない人でも、知識として「授乳室は授乳する女性専用のもの(男性利用可の授乳室は除く)」ということを知っておいて欲しいです。

 

安心して利用できるはずの授乳室を、卑劣な目的で利用していたこの男性。少しでも怪しい人物を見かけたら、すぐにお店の人や警察を頼るようにしましょう。

作品提供・取材協力:悩みスギ子@ポンコツ保活漫画