街の安全を守るために身を粉にして働いてくれている警察官。しかし、彼らの中にも心ない言動をしてしまう方はいるようです。インスタグラムで活躍されるうみさんは先日「高校生の頃に出会ったある警察官のお話」を漫画にして公開されました。

あらすじ

うみさんが高校生だったある日、帰宅しようと自転車で走っていると後ろからバイクが迫ってきて、突如スカートを引っ張られてしまったのだとか。悲鳴を上げたところ、バイクはそのまま逃げて行ったらしいのですが…。

スカートを引っ張られる。提供:うみさん

そのことを交番のお巡りさんに相談したところ「あなたもスカート短くしてるからそんな目にあうんだよ?」と信じられない発言が。

信じられない発言。提供:うみさん
その時、同席していた若い女性警官は、該当の発言について「胸のスカッとするような反論」をしてくれたそうです。

心ない警察官に勇気を出して抗議した女性警察官を描いたこの漫画には「この方のような言葉をかけられる大人が増えるといいな」「スカートの短さは関係無い」「素敵な対応ですね」などのコメントが寄せられました!

インタビュー

投稿者のうみ(@umi_family_)さんにお話を伺いました。

――この漫画を描いたきっかけはなんでしたか?

うみさん:ドラマのハコヅメの性犯罪に関しての回を見ていて、あの時の婦人警官さんのことを思い出したのと、怖い経験をする可能性が誰にでもあるんだってことを描きたいなと思ったのがきっかけです。

――男性警察官に「スカート短くしてるから〜」と言われた時、どのような気持ちになりましたか?

うみさん:怖い経験をした直後に男性警察官から責められるような言葉をかけられたので、追い打ちをかけられてるような気持ちと誰も頼れないんだという不安が大きかったですね。怒りとかの気持ちは全く無くて、とにかく傷付いた記憶があります。

――女性警察官に一言メッセージを送れるとしたら、何を伝えたいですか?

うみさん:女性警察官の方には「ありがとうございました」と伝えたいですね。当時はもういっぱいいっぱいで言えなかったような気がするので。女性警察官の方がわたしをかばってくれたから、傷ついた気持ちを引きずらずに過ごせてるんだと思います。

――最後に、この漫画の反響には、どういった声がありましたか?

うみさん:男性警察官の方の言葉に怒ってくださる声や、同じように怖い経験をしたことがある方もたくさんいらっしゃいました。皆さんわたしのことを気にかけた言葉をかけてくださってすごくありがたかったです。

 

非常識な態度でいた警察官の言葉を、しっかりと訂正してくれたこの女性。今もどこかで市民の味方として働いているのかもしれませんね。

作品提供・取材協力:うみ