「ヤダ!」の裏側には…。

自分の感情を的確に表現する言葉を持たない小さな子供。そんな子供が伝える「イヤ!」「ヤダ!」「ダメ!」などの言葉の裏には、どういった気持ちが隠れているのでしょうか?娘ちゃんが「ヤダ!」と泣いてしまった時の気持ちを想像したママの漫画が、インスタグラム上で話題になっています。

ある日のお遊び中、謝って弟くんにおもちゃをぶつけてしまった4歳の娘ちゃん。「もうやめてね」と諭すママに対して「ヤダ!」と繰り返します。

ヤダ!と伝える娘ちゃん。提供:はなゆいさん

落ち着いた後「ヤダ!」の裏には「私も怖かった」「どうしたらいいのかわからない」「私もぎゅっとしてほしい」など、複雑な感情が入り乱れていることを想像したママは、娘ちゃんの気持ちを深く考えることなく叱ってしまったことを反省し、娘ちゃんを抱きしめるのでした。


はなゆいさんの想像する「本当の気持ち」。提供:はなゆいさん

投稿者にインタビュー

投稿者のはなゆい(@yuihanada7)さんにお話を伺いました。

ーーこの漫画を描いたきっかけは?

はなゆいさん:頑なに謝らない娘を見て、なぜ謝りたくないのかという娘の気持ちを考えるうちに、なんだか切ない気持ちになってきたからです。

ーー漫画にもありましたが、娘さんの気持ちを想像して、改めてどんな気持ちになりましたか?

はなゆいさん:最初は謝らせなくては!という気持ちでいっぱいだったのですが、謝ることができる環境を作ったり、謝ることを意味を教えたり、親として謝れる土台を作ることも大事だなと思うようになりました。

ーー最後に、この漫画をどういった方に読んでもらいたいでしょうか。

はなゆいさん:素直に謝れないお子さんにモヤモヤしてしまうママさんパパさんに見て頂きたいです。一緒にモヤモヤしたいです!

 

娘ちゃんの本当の気持ちを想像して、反省の念を抱いたはなゆいさん。子供は我々が考えている以上に複雑な感情の処理を心の中で行なっているのだということを、実感させられるお話でした。素直に謝れない子供を見てモヤモヤしてしまったときは、はなゆいさんに習って子供の感情を考えてみると、その子の本心に気づくことができるかもしれませんね。

作品提供・取材協力:はなゆい
ブログ:はなゆいブログ